不登校

不登校とは?【文部科学省の定義】を解説します。

不登校定義【文部科学省】
みぃわ

 学校を何日欠席したら
不登校と認識されるのでしょうか?
文部科学省の定義を解説します。

スポンサーリンク

不登校の定義 文部科学省

「何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは
社会的要因・背景により、登校しない
あるいはしたくともできない状況にあるために
年間30日以上欠席した者のうち、
病気や経済的な理由による者を除いたもの」

年間30日以上と定義されています。

ちなみにですが、
小学校・中学校は、
ずっと不登校であっても
卒業することはできます。

ただ、高校を卒業するためには、
必要な単位数(74単位以上)があります。
なので、休学したり、定時制高校や
通信高校に転校したりしながら、
お子さまのペースに合わせて
単位取得をすることになります。

不登校の定義。文部科学省。

文部科学省の不登校対策 「COCOLOプラン」

 誰一人取り残されない
学びの保証に向けた不登校対策が
「COCOLOプラン」です。

2023年10月に文部科学省が発表した
小・中・高等学校の
不登校児童生徒は、約35万人です。
1年間で2割も増したことになります。

そこで、不登校により、
学びにアクセスできない
子どもたちをゼロにするために
文部科学省から緊急プランがだされました。

今、ひとり一人に対応した
多様な学び方が
広がり始めようとしています。

何かしらの事情があり
学校へ行くことができなくても、
心にエネルギーが充電されたら
お子さまに合った学びの場
選択することができるのです。

不安にならなくても大丈夫。

ママが、どんと構えていることで
お子さまは、安心感と愛情を感じ取り、
適した時期に羽ばたいていきますよ。

文部科学省の不登校対策。COCOLOプラン。

スポンサーリンク
ABOUT ME
みぃわ
みぃわ
子育てアドバイザー/ナース
「思春期の子育てママを救いたい」         看護師歴28年、思春期専門の子育てアドバイザーです。3人の母であり、不登校の娘を支えた経験もあります。当時は、登校しぶり初期の対応が良くなかったことで、まさかの出来事が連日のように待ち受けていました。辛い日々でしたが、諦めずに適切な対応を続ければ、必ず回復していくことを実感しました。現在は、思春期子育て専門家として、追い込まれているママを救い、お子様も同時に回復へ向かうようにサポートをしています。解決の糸口は必ずあります。 ママの心をかる~く、また笑顔で子育てができる ように導きます。
スポンサーリンク
Recommend
こんな記事も読まれています!
記事URLをコピーしました